LINEMO(格安SIM・格安スマホ)の特徴とメリット

linemoの表紙画像格安スマホ

スマホを持っていることが当たり前の時代!

低料金で評判の良い「格安SIM」を利用したいと思いませんか?

「LINEMO」は、ソフトバンクがオンライン専用プランとして展開している格安SIMです。

この記事では、格安SIMの「LINEMO」について、特徴・利用料金・サポート体制について分かり易く紹介します。

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「LINEMO」の魅力

女性の画像

1,選べる2つの料金プラン

料金体系は3GB「ミニプラン」と20GB「スマホプラン」の分かりやすいシンプルプラン!

「ミニプラン」

基本料金 3GB 900円/月(税込990円)

うれしい低価格で特にLINEやインターネットがメインの方は月額料金を大幅に抑えられます。

※通話料(22 円/30 秒 税込)が別途かかります。
※ナビダイヤルなど異なる料金の電話番号があります。
※時間帯により速度制御の場合があります。

「スマホプラン」

20GB 基本料金2,480円/月(税込2,728円)

動画も音楽もたっぷり視聴したい方には「スマホプラン」をオススメします。

※通話料(22 円/30 秒 税込)が別途かかります。
※ナビダイヤルなど異なる料金の電話番号があります。
※時間帯により速度制御の場合があります。

2,LINEギガフリーでギガ消費ゼロ!

「LINEトーク」も「ライン通話」「ビデオ通話」もギガ消費を気にせず楽しめます。

※トークでの位置情報の共有、Live の利用、スタンプショップの利用、ニュース記事の閲覧など、一部 はLINE ギガフリー対象外になります。
※時間帯により速度制御の場合があります。

3,LINEMOは、ソフトバンク回線

ソフトバンク回線でキャリアの安定した高速通信

LINEMOは、ソフトバンクの回線をそのまま利用しており、平日の通勤時間帯や昼休み時間帯・夜間など、回線が混雑する時間帯でも通信速度が極端に低下することなく安定感があります。

※時間帯により速度制御の場合があります。
※高速大容量5G(新周波数帯)は限定エリアのみになります。

「スマホプラン」なら速度制御中でも早い。

「スマホプラン」なら月間のデータ通信量20GBを超えて通信速度制御がかかっても最大1Mbpsで繋がります。

※「ミニプラン」のデータ量超過後の通信速度は300kbpになります。

4,eSIM対応

eSIM対応なら契約完了後は、QRコードを読み込んで設定完了。

SIMカード配送を待つ必要がなく、最短1時間でスマホが使えるようになります。

※eSIM を利用するためには、eSIM 対応の端末が必要です。

5,5Gも追加料金なしで使える

5G対応のスマホで、5G提供エリアであれば追加料金なしで利用できます。

※時間帯により速度制御の場合があります。
※高速大容量5G(新周波数)は限定エリアでのみになります。
※5G 通信サービスを利用するためには、5G 対応端末が必要です。

6,通信オプション割引キャンペーン

「通話準定額」

5分以内の国内通話が無料になる通話オプションがスマホプラン加入から1年後まで無料で利用できます。
※一部無料対象外通話あります。

通話準定額の利用料金:550円/月(税込)

対象者:LINEMO を契約の上で通話オプションに加入中の方
※1 回あたり 5 分を超える国内通話は、30 秒につき 22 円の通話料が別途かかります。

「通話定額」

よく通話する方は、通話定額オプションをオススメします。

通話時間、回数ともに無制限で、国内通話がかけ放題になる通話定額オプションです。
※一部無料対象外通話あります。

通話定額利用料金:1,650円/月(税込)

対象者:LINEMO を契約の上で通話オプションに加入中の方

7,LINE スタンププレミアム ポイントバックキャンペーン

700万種類以上の対象クリエイターズスタンプ使い放題!
※LINE STORE などで「P」マークがついているスタンプ/絵文字が対象です。

LINEMOスマホプランを契約の上でLINEスタンププレミアム(ベーシックコース/デラックスコース)にご加入の方にLINEポイント240ポイントをプレゼント。

※学割プランをご利用の場合は120ポイントになります。
※「ミニプラン」は対象外になります。
※LINEスタンプ プレミアムの無料体験期間中は対象外になります。

8,PayPayポイントプレゼント

キャンペーン期間中に、LINEMOの「ミニプラン」を新しい番号で契約、または他社からの乗り換えで契約すると、PayPayポイント990円相当を6カ月間毎月プレゼンされます。

※PayPay 公式ストア等でも利用できます。
※出金・譲渡はできません。
※開通後のプラン変更は対象外の場合があります。
※特典付与は、開通日が属する月の翌々月からの開始となります。
※スマホプランは対象外になります。
※ソフトバンク・ワイモバイル・LINEモバイルからの乗り換えの場合は対象外になります。

サポート体制

  • 問い合わせはチャットとLINEになります。

LINEMOの概要一覧

基本通話料・22円/30秒
かけ放題プラン・5分以内かけ放題:550 円/月(税込)
・完全かけ放題:  1,650 円/月(税込)
3GBの料金「ミニプラン」   990円/月(税込)
20GBの料金「スマホプラン」 2,728円/月(税込)
テザリング機能
留守番電話
初期費用0円
5G対応
エンタメフリー◯(LINE)
最低契約期間
データ容量の
翌月繰越
解約違約金
支払方法クレジットカード・口座振替
追加データ料金1GB:550円(税込)
速度制限時の
最大速度
スマホプラン:1Mbps・ミニプラン:300kbps
対応SIMnanoSIM・microSIM・標準SIM・eSIM
サポート体制チャット・LINE

「LINEMO」の申し込み準備

申し込み準備の画像

申込時に必要な確認用資料

  • メールアドレス
    申込に使うメールアドレスは、「LINEMO」に切り替えた後も使えるもの。
  • 申し込み本人名義のクレジットカード
  • 本人確認書類(SIMカードを利用する場合)
    ・運転免許証
    ・マイナンバーカード
    ・健康保険証(国保以外) + 補助書類
    ・国民健康保険証 + 補助書類
    ・パスポート(2020年2月4日以降に申請)+補助書類
    ・旧型パスポート(2020年2月3日以前に申請)
    ・住民基本台帳カード + 補助書類
    ・身体障がい者手帳
    ・療育手帳
    ・精神障がい者手帳
  • 本人確認書類(eSIMを利用する場合)
    ・運転免許証
    ・運転経歴証明書
    ・マイナンバーカード
    ・旧型パスポート(2020年2月3日以前に申請)

申込時の費用

LINEMOの申し込みに手数料はかかりません。

スマホ端末の「LINEMO」対応確認

始めに、いま使っているスマホが「LINEMO」に対応しているかを「LINEMO」公式サイトの「動作確認端末一覧」で事前確認を行って下さい。

もし、「動作確認端末一覧」に、いま使っているスマホがない場合には、新しいスマホの購入が必要になります。

次に、プランとオプションの選択を行います。

「SIMロック」の確認

スマホには、機種によって「SIMロック」という制限がかかっている場合があり、そのままでは「LINEMO」でSIMカードが使えないことがあります。

そのため、いま使っているスマホで「LINEMO」に乗り換えるとき、スマホの「SIMロック解除」という作業が必要になる場合があります。

※「SIMカード」については次の項目で紹介します。

また、「LINEMO」に乗り換える場合に「SIMロック解除」が必要ないケースもあります。

例えば「ソフトバンク回線」を利用している格安SIMから乗り換える場合などです。

「SIMロック解除」の方法

スマホの「SIMロック解除」の方法には2パターンがあります。

1つ目は「ドコモショップ」「auショップ」といったショップに持ち込んで手続きをする方法です。

ただし、各携帯電話会社のショップで「SIMロック解除」すると、3,000円の手数料がかかります。

2つ目は、スマホやパソコンを使ってオンラインで「SIMロック解除」の手続きをする方法です。

いま利用している携帯電話会社の「My docomo」「My au」といった公式サイトで「SIMロック解除」の手続きをすると、手数料はかかりません。

なお、「格安SIM」で購入したスマホは最初から「SIMフリー」になっているため、SIMロックを解除する必要はありません。

SIMカードとは?

SIMカードの画像

スマホのSIMホルダーの画像

SIMカード(Subscriber Identity Module Card)は、スマホ端末などに装着して使う小型のICカードのことです。

SIMカードには、契約者情報などが登録されており、スマホなどの携帯端末に装着して利用されます。

eSIMとは

SIMには、eSIMと呼ばれるスマートフォンに内蔵されたSIMがあります。

SIMカードを挿入する必要がなく、回線開通までの待ち時間も短縮されるメリットがあります。

「LINEMO」に申し込む手順

申し込み手順の画像

「LINEMO」オンラインショップでの申し込みは、約10分程度で完了します。

他社から乗り換え(MNP転入)する場合

いま使っているスマホの電話番号を、「LINEMO」でもそのまま使いたい場合には、「MNP転入」の手続きが必要になります。

いま使っている携帯電話会社で「MNPの予約番号」の取得手続きを行い、「MNP予約番号」を取得した後に、「LINEMO」で「MNP転入」の手続きを行って下さい。

MNP予約番号の取得はこちら

電話番号そのままで他社から乗り換え希望の方は、いまお使いの携帯電話会社から数字10桁の予約番号を必ず取得してください。

電話で簡単に取得することができます。

  • NTTドコモ 0120-800-000    (午前9時〜午後8時)
  • au/沖縄セルラー 0077-75470 (午前9時〜午後8時)

※オンラインショップで新規契約する場合「MNP予約番号」の有効期限が10日以上必要となります。

※新規契約の手続きが完了後、乗り換え元の携帯電話会社との契約は自動解約されます。

※乗り換え元の携帯電話会社との契約内容によっては、解約に伴う違約金が発生する場合があるので契約期間などの確認を行って下さい。

※ソフトバンク・ワイモバイルからの乗り換えの場合には、MNP予約番号の取得は不要です。

APNの設定

MNPの設定が済んだら、次にインターネットに接続するための設定を行います。

APNとは(Access Point Name)の略で、スマホ端末でデータ通信をするために必要な設定になります。

APNは、スマホとインターネッを接続する役割を担っており、ユーザーは契約している携帯電話会社のアクセスポイントをスマホに設定して利用することになります。

大手キャリア(MNO)の「ドコモ・au・ソフトバンク」から購入したスマホは、購入元のAPNが設定されていますが、格安SIM(MVNO)で購入したスマホではAPNが設定されていません。

したがって、格安SIMでは、APNの初期設定を行う必要があります。

APN設定が必要になるケース

  • 格安SIM(MVNO)で購入したスマホに、初めてSIMカードを装着したとき。
  • 大手キャリア(MNO)で使っていたスマホをSIMロック解除をして、SIMカードを装着したとき。
  • 中古スマホを購入して、SIMカードを装着したとき。
  • 格安SIMで使っていたスマホに、別の格安SIM(MVNO)のSIMカードを装着したとき。
AndroidでAPN設定を行う手順
SIMカードの装着

「LINEMO」から送られてきたSIMカードを台紙から取り外し、SIMカードをスマホに装着します。
※SIMカードの挿入時は必ずスマホの電源がOFFになっていることを確認して下さい。

APN設定を行う

SIMカードを挿入したら、スマホのWi-FiをOFFにしてAPN設定を行います。

APN設定の手順はスマホごとに違う場合がありますが、ここでは一般的な流れを紹介します。

スマホの「設定」画面から「無線とネットワーク」⇒「モバイルネットワーク」を選択します。

ここで「アクセスポイント名」をタップすると登録済みのAPN一覧が表示されるので自分が使うAPNを選択すれば設定完了です。

iPhoneでAPN設定を行う手順

iPhoneでは、APN設定する際にWi-Fiに接続する必要があるため、Wi-Fi環境のあるところで行ってください。

SIMカードの装着

「LINEMO」から送られてきたSIMカードを台紙から取り外し、SIMカードをスマホに装着します。
※SIMカードの挿入時は必ずスマホの電源がOFFになっていることを確認して下さい。

APN構成プロファイルをダウンロードする

「キャリア名 構成プロファイル」で検索すると、ダウンロード用のリンクが見つかります。

構成プロファイルをダウンロードしたら、端末の「設定」からプロファイルのインストール画面を開き、インストールをします。

インストールが終わったら「完了」をタップして設定完了です。

まとめ

まとめの表紙画像

いかがでしたか。

「LINEMO」について解説してきましたが、通信速度や回線の安定度は格安SIMの中ではトップクラスと言えます。

また、LINEの通話がカウントフリーでギガを消費しないため、データ通信量を気にせず使い放題のLINEギガフリーなど独自の魅力がある格安SIMです。

メリットがたくさんの「LINEMO」を利用してみませんか。

この記事が、皆様のお役に立てれば幸いです。

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