.Pro(ドットプロ)の評判と特徴や料金

プログラミング
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.Pro(ドットプロ) は、Pythonの実践型プログラマーの輩出を目的とした対面型講義のプログラミングスクールです。

「世の中に本当に必要な人材となるための教育の場を皆様に提供したい」 との思いからスタートしたスクールです。

この記事では.Pro(ドットプロ)の特徴や受講コースなどの学習内容を分かり易く紹介していきます。

名  称.Pro(ドットプロ)
運営会社株式会社D-ing (D-ing Inc,)
場  所東京都渋谷区道玄坂
受講形態通学・対面型講義
習得スキルPython, Django,Flask, Gitなど
受講期間6ヵ月( Lightは2ヵ月)

運営会社の株式会社D-ing (D-ing Inc,)は、IT教育事業・WEB / 動画制作事業/マーケティング事業などを行っている企業です。

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.Pro(ドットプロ)の特徴

初心者でも安心の対面型講義

.ProのHPによると、受講生の80%以上の方がプログラミング未経験からスタートしており、そのため初学者に軸足を置いた学習環境が整っているので安心です。

また、通学型の対面講義とオンラインでの質問対応で、1人ひとりの学習状況の把握が行なわれ、的確にアドバイスが受けられます。

.Proでは週1回4時間の教室での対面講義に加え、オンライン教材や質問対応など自宅でもしっかりと予習・復習できる環境が整っています。

動画やテキストでは伝わりにくいプログラミング的思考やニュアンスも、その場で生解説が行われ、アウトプットすることで効率良くで学習できます。

オンライン講義ではどうしても限られた範囲でのコミュニケーションに終始してしまいますが、対面であれば雑談などから、講師が持っている知識をカリキュラム+αとして習得することも可能です。

オンライン完結型のスクールによくある、質問時間が限られていたり、講師との関係が築きにくいというデメリットもありません。

また、気軽に相談したり切磋琢磨できる仲間がいないなど、挫折してしまう要因もオンライン完結型のスクールに比べ、通学型の対面講義では少ないと言われています。

少人数制プログラム

少人数での講義により、講師と受講生・受講生同士が直接コミュニケーションを取りながら学習出来る環境とエンジニアにとって大切なチーム開発力も養える。

参加上限人数 10名

上限人数の10名は、1ヶ月ごとの上限となり、上限人数に見合った6ヶ月の学習カリキュラムが組まれます。

実践重視のカリキュラム

.Proでは「実際にやってみる」「意見を出し合って考える」といった現場に近い環境を想定した講義が行われ、自ら体験するアクティブ・ラーニング型のカリキュラムが採用されています。

受講生の制作発表会開催

受講生の制作物( アプリケーション・Webサイト )を発表する場として制作発表会が開催されます。

学んだ技術・情報を盛り込んだ制作物をプレゼンすることで理解度を深め、プレゼンテーション能力も身につけられます。

また、作成したポートフォーリオは、転職・就職活動のためのアピールにも使えます。

.Pro(ドットプロ)が選ばれる理由

講師全員で作られた超実践型カリキュラム

.Proの講師は少数精鋭で組織化されており、全ての講師がカリキュラムの開発に携わっています。

そのため、カリキュラムに対する理解も深く、より詳細な指導が必要な場面での対応もスムーズに行われます。

また、受講生からの意見を日々収集しカリキュラムのブラッシュアップがされるので、常にカリキュラムの質が向上していきます。

様々な現場で活躍する講師の超実践型講義

.Proでは実際に様々な現場で活躍しているエンジニアが講師として参画しており、一人の受講生に対して複数の講師とコミュニケーションが取れる体制が取られています。

様々な業界で活躍しているエンジニアとコミュニケーションを取ることで一つの物事に対し色々な視点から意見を貰える環境は、とても貴重な環境となります。

今、もっとも注目される言語 Python

Pythonの注目度は年々上昇しており、今話題のAI関連の開発でも多く利用されており、さらにAI技術はDX推進に欠かせないことから、Pythonの需要が益々高まっています。

Pythonは、AIや機械学習などの最先端技術の核になるプログラミング言語であり、学習が容易でもあり、これから最も期待される言語です。

コロナ禍により多くの業界の採用ハードルが上がっていますが、景気の変動に左右されづらいのもPythonを扱えるプログラマーの強みです。

なぜPythonなのか?

Pythonは、機械学習や人工知能を搭載したソフトウエア開発や統計処理や数値計算を得意とするプログラミング言語です。

Pythonは、コードを書きやすくするために「オフサイドルール」初稿というコードの書き方の規則があるため、だれが書いても同じコードになるよう工夫されています。

また、Pythonは豊富なライブラリを使えるのも特徴の一つです。

※ライブラリとは一定の機能を果たす一連の関数が埋め込まれたプログラムのことです。

すでに用意された機能を呼び出して使えるため、ライブラリを有効活用することで、プログラムの作成が効率的に行えます。

また、学習が容易なのも、Pythonの大きな特徴の一つです。

そんな人気のPythonを.proでは、6ヶ月間じっくりと習得できます。

また.proでは、PythonのフレームワークであるDjangoも学ぶことができます。

.Pro(ドットプロ)のサポート体制

質問・回答サポート

講義時間外での予習復習の効率化のため、オンラインでの質疑応答サポートを受けられ、講師が対応可能な時間帯であればいつでも質問可能!

.Proの講師の約6割がプログラミングスクール受講経験者のため、生徒の気持ちが良く理解でき「どこがつまづきやすいのか」「どこで悩むのか」同じ道を歩んだ講師だからこそ分かる適格な指導が受けられます。

現役エンジニアとして活躍している講師が技術面だけでなく、モチベーション維持・メンタル面やキャリア相談、受講者の状況に合わせたサポートを受けられます。

また.Proでは技術はもちろん、 プログラマー・エンジニアに必要な「コミュニケーション能力」「問題解決能力」などを養う 実践的講義が受けられます。

延長継続サポート

各コース所定のカリキュラム修了後に、更に学習を深めたい方向けに、1ヵ月ごと更新の月額制の延長コースが設けられている。

.Pro(ドットプロ)のキャリアサポート

.Proが提携している人材会社と共に、受講生のキャリアアップサポートが設けられており、スクール受講中からインターン・就職・転職のサポートを受けられる。

.Pro(ドットプロ)の学習コース

この記事では、.Pro(ドットプロ)AI×Django Courseと.Pro(ドットプロ) Lightについて紹介します。

AI×Django Course

Pythonや近年需要の高まっているPythonのフレームワークDjangoを用いたwebアプリケーション制作を学ぶプログラミング特化コースです。

Python及びDjangoを学習し、AI・webアプリケーションに特化した最先端で活躍できる人材を目指します。

AI×Django Courseの内容一覧

項  目内  容
受講スタイル少人数個別対面講義・オンラインサポート
講  師現役エンジニア中心
受講期間96時間(6ヶ月)
学べる内容Python及びDjangoの学習を通して、
AI・webアプリケーション開発
取得スキルPython, Django,Flask, Gitなど
受講対象者年齢制限は特にありません。
受講料金547,800円(税込)

6ヶ月のカリキュラム修了後も就職・転職相談を受けられます。

Pythonエンジニアの求人などを見ると、Djangoが扱えることを必須にしている企業も増えており、アプリ開発もDjangoを扱えることでスムーズに行えるようになります。

ここでは、Python及びDjangoの学習カリキュラムを簡単に紹介します。

受講期間/開講カリキュラム

1ヶ月目 2ヶ月目Python文法/Git/API/HTML,CSS基礎を習得

2ヶ月目 4ヶ月目SQL/Flask/スクレイピング/Django基礎を習得

4ヶ月目 6ヶ月目Django応用/機械学習/ディープラーニング基礎/ポートフォリオ制作

.Pro(ドットプロ) Light

.Pro Lightは、PythonとDXが学べる、お得な料金と対面型講義の実践的な2ヶ月コースです。

「Python基礎/応用」と「DXリテラシー 入門」を中心としたコースで、業務効率化の観点からPythonとDXを正しく理解し、活用するための第一歩を踏み出すコースです。

.Pro Lightの内容一覧

項  目内  容
受講スタイル少人数個別対面講義・オンラインサポート
講  師現役エンジニア中心
受講期間2ヶ月
学べる内容Python及びDjangoの学習を通して、
webアプリケーション開発
取得スキルPython, Django, Git, APIなど
受講対象者年齢制限は特にありません。
受講料金毎月3名様限定 98.000円(税込)

※.Pro(ドットプロ) Lightの通常受講料金は.Proの個別相談会で確認をして下さい。

学習の流れ

  • Python環境構築・基礎/応用( 構文の理解/ 関数・リスト)
  • データ構造の理解・UNIXコマンド・Git 入門・API 基礎・DXリテラシー 入門
  • サービス開発
    webアプリケーション・ クラウドプラットフォーム・ チャットボット・ ポートフォリオ作成

.Pro(ドットプロ)入学までの流れ

Step1 個別相談会・授業の見学

実際の講義風景を見学しながらスクールの説明、専門のメンターがご自身の目標や目的をに関するヒアリングがあり、目標達成へのアドバイスを受けられます。

Step2 エントリーシートの提出

提出されたエントリーシート、個別相談会でのヒヤリングをもとに人柄や熱意を重視して受講可否の検討が行われます。

入学時点でのITスキルや知識は一切問われません。

Step3 入学の手続き

入学申込書の記入や初回授業までの事前課題の説明、その他各種の案内があります。

  • 受講開始前に簡単なプログラミングに関するテストが行われ、テストの結果によって、各レベルに合ったカリキュラムが組まれます。

受講開始

毎週 土曜日の12時~14時、30分の休憩を挟み、14時半~16時半の授業が行われます。

パソコンはWindows・Macどちらでも対応してますが、これから購入する方には、Macを推奨しています。

.Proのメリット・デメリット

メリット

  • 受講料金が、ほぼ同内容の他社講座に比べて20~30万円安く設定されている。
  • 初心者でも安心の対面型講義
    通学型の対面講義とオンラインでの質問対応で、1人ひとりの学習状況の把握を行なわれ、的確なアドバイスが受けられる。
  • 少人数制プログラム
    少人数での講義により、講師と受講生・受講生同士が直接コミュニケーションを取りながら学習出来る環境とエンジニアにとって大切なチーム開発力も養える。
  • 実践重視のカリキュラム
    .Proでは「実際にやってみる」「意見を出し合って考える」といった現場に近い環境を想定した講義が行われ、自ら体験するアクティブ・ラーニング型のカリキュラムを採用している。
  • 受講生の制作発表会開催
    受講生の制作物( アプリケーション・Webサイト )を発表する制作発表会が開催される。
    学んだ技術・情報を盛り込んだ制作物をプレゼンすることで理解度を深め、プレゼンテーション能力も身につけられる。

デメリット

  • 教室が渋谷に限定される
    .proは、教室が渋谷1カ所のため住まいが首都圏に限定されてしまいます。

.proはこんな人におすすめ!

  • AIという次世代の技術を習得したい人
    Pythonの技術・知識は、これからの時代で役に立つ武器になります。
  • キャリアアップしたい方/フリーランスエンジニアとして活躍したい人
    実行力/発想力/問題解決能力/コミュニケーション能力等のスキルも習得できます。
  • 技術以外のスキルも身に着けたい人
    開発スキルや知識を身に着け、有意義で自由な働き方を目指せます。
  • Pythonエンジニアとして実践的なプログラミングスキルを身に着けたい人
  • AI搭載のWEBアプリケーションを開発したい人
  • 社内でAIの必要性が高まり、AIのスキルを求めれられている人

.Pro(ドットプロ)の評判

ここでは、気になる.Proの投稿を紹介します。


投稿日が、2019年なので現在の受講料金は本記事でも紹介してますのでご覧ください。

いずれにしても、同内容のスクールの中では低価格に設定されています。


.Proの授業は、スパルタとの書き込みも散見されるように、実力はつくと思います。


クラスの上限数が10名の少人数制なので、実力も付けやすいと思います。

無料個別相談会

.Proでは、実際の授業の雰囲気も見て頂きたいため、教室で個別相談を開催しています。

個別相談会で懸念事項を解消し、講師と話すことで具体的な学習内容や、習得スキルについて確認することができます。

個別相談会では.Proについての説明はもちろん、未経験からITエンジニアとしてキャリアチェンジについても説明を受けられます。

自分では見えなかった「気づき」があるかもしれません。

自分に合った学習方法を具体的にイメージするためにも、参加してみませんか。

個別相談会のメリット

  • スクールへの疑問点が解消できる。
    疑問に思っていることをスクールに直接聞ける良い機会です。
    自分の思っている疑問や不安が解消できます。
  • スクールが自分に合うかを見極められる。
    評判の良いスクールでも、あなたに合うかは別の話です。
    実際にスクールの担当者から話しを聞くことで見えてくる部分があります。
    個別相談会でスクールの雰囲気や自身との相性を見極めることができます。
  • IT業界のことが見えてくる。
    IT業界を知るためにも個別相談会は良い機会になります。

まとめ

いかがでしたか。

PythonはAI以外に機械学習や深層学習などの開発に使われることが多い言語です。

.Proでは、Pythonに特化したカリキュラムにより未経験からでも短期間でAIなどの最先端技術を学ぶことができます。

AIなど、注目度の高い分野でもあり、Pythonエンジニアとしての転職・就職には最適なタイミングではないでしょうか。

この記事が、皆様のお役に立てれば幸いです。

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